一口に婦人科検診と言っても、その内容は受ける検診や病院によって異なります。女性には年代ごとに注意したい病気がたくさんあります。婦人科検診は子宮や卵巣の病気などの病気をできるだけ早く発見して、治療方法を見つけるために大切なものです。例えば、10代~20代で性交経験がある人は、この年代が最も性感染症にかかっている率が高いので、いわゆる「性病チェック」をしておいた方が安心です。また30代の方は、子宮頚がんのリスクが高くなってくる年代です。子宮頚がん検査と一緒にHPVハイリスクタイプの感染がないかをチェックしておくといいでしょう。40~50歳の方は、ホルモンバランスが崩れやすくなりますので、特に更年期や月経不順が気になる方はホルモンチェックを受けておくことをお勧めします。また、たとえ自覚症状がなくても、婦人科検診は定期的に受けることが必要です。婦人科検診は、月経痛や冷えなど病気とはいえない不調の相談ができるチャンスでもあります。婦人科検診を受ける際の心構えとしては、最終月経日や月経周期を答えられるようにしておくこと、服装は脚を開きやすいスカートで行くことなどが大切です。また、緊急時以外は月経中の婦人科検診は避けた方がベターです。
『婦人科検診(ふじんかけんしん)』についての対応クリニック