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掌蹠膿疱症は皮膚病の一種で、手のひらや足の裏に膿がたまる病気です。最初は小さな水疱ができ、それがすぐに膿を持った膿疱となります。数日で膿が茶褐色、暗黄色に変化してかさぶたになり、はがれ落ちます。しかしそれで掌蹠膿疱症が治るわけではなく、再発を何度も繰り返し、皮膚は次第に分厚くなっていきます。また、爪が白くなったり、でこぼこができたりします。病変が骨や関節に及ぶこともあり、胸部中央や肋骨部、鎖骨部などに痛みを生じ、せきをすると響いたりし、肋間神経痛と診断されるケースもあります。 掌蹠膿疱症の原因は不明ですが、歯の根の膿、歯周病、扁桃、副鼻腔、リンパ節などの病巣感染、金属アレルギーを誘因として発症するとされています。また、ビオチン欠乏も原因として考えられています。掌蹠膿疱症の治療は、皮膚科を中心に、内科、歯科、口腔外科、耳鼻咽喉科、整形外科などでおこないます。治療法として軟膏の使用、薬の服用、扁桃の除去、ビオチン療法、禁煙等などがあります。歯科では、歯の根の治療、歯周病治療、親知らずなどの抜歯、金属アレルギー治療などをおこないます。症状が水虫と似ていますが、掌蹠膿疱症の場合は水虫の薬を用いても改善されることはありません。
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